日本バンパー販売株式会社 様

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企業型確定拠出年金を導入する前の状況について教えて下さい

中小企業退職金共済(中退共)に加入していました。社員が入社して3年を経過すると、勤続年数に応じて掛金を月額5,000円~30,000円積立てていました。

でも、30,000円積立てたとしても年間で36万円、10年でも360万円ですよね。

当社は体力的に非常にキツイ仕事なんですが、社員は皆、頑張ってくれています。勤続年数が長い社員が増えてきている中で、年齢層も30代後半から40代後半になってきました。

自分自身も経営の傍ら現場の第一線で働いているのですが、万が一社長の自分が倒れてしまい、会社が経営できなくなったとき、従業員を露頭に迷わせてしまうのではないか、頑張ってくれている社員に対して今のうちから何か準備できることはないか、、、という漠然とした不安がありました。

企業型確定拠出年金を導入することになったきっかけを教えて下さい

顧問の税理士・社労士(総合経営サービス)から提案してもらいました。

長い間付き合っていた税理士がいたんですけど、まったくそのような提案はなかったです。それが、顧問契約を変えたのをきっかけに、提案をいただきまして。

話を聞いたときにはまさに目からウロコ、という感じでした。

ご存知の通り、中小特に零細企業の退職金はわずか数百万。退職金が出るならまだマシで、出せない、出さない企業も多いですよね。

それでは、人生の大切な時間をこの会社に捧げ、命を削って働いてくれた仲間が気の毒です。大企業並みにとは申しませんが、少しでもそのレベルに近付ければと考えての加入でした。

企業型確定拠出年金を導入する前に他と迷ったりしましたか?

迷う暇もなかったです。導入するまで約半年かかるって聞いたので、すぐに始めなきゃって感じで話を聞いたその日に即決しました。

即決したポイントはいくつかあるのですが、私自身のこれまで抱いていた不安を解消することができるだけでなく、社長の自分も含めた役員も加入できること、あとは節税効果と社会保険料の削減効果についてシミュレーションで具体的な金額で示していただいたことが大きかったです。

企業型確定拠出年金を導入したことで、どのような結果になりましたか?

従業員説明会を開催して、総合経営サービスの白井さんに1時間話をしてもらったんですが、冒頭に社長である私自身の社員に対する想いを話してくれました。

自分が社員に話したら、恩着せがましくて、何だかイヤラシイじゃないですか。でも、その想いを代弁してもらえたので、結果として社員の結束力、会社への帰属意識も高まったと思います。

中退共の掛金は最低金額まで下げて、その分、確定拠出年金の掛金にまわしました。社員一人ひとりが、自分の将来についてしっかりと考え、運用を始めてくれれば、老後に受け取るお金も増える可能性がある、というところもすごくいいと思いました。

その他に何か変化はありましたか?

心情的に楽になりました。導入する前にあった心理的なモヤモヤがスッキリしましたので、今まで以上に経営に集中することができています。(笑)社員にも自分自身の想いが伝わり、「いつまでも社長にばかり頼っていられない、自分達ももっと成長しなければ」と、今まで以上に仕事に対して前向きに取り組んでくれています。

私の社員に対する経営方針は「社員=家族」です。今後も、この想いはブレずにやって行く所存です。引き続き、新入社員が入社したときのフォローもよろしくお願いします。ありがとうございました。

この記事を書いた人

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白井 章稔

CFP® 社会保険労務士                                      中小企業への企業型確定拠出年金導入を得意とする。自身も企業型確定拠出年金の加入者の1人として、毎月資産の積立・運用を行う。企業型確定拠出年金導入セミナー講師、従業員説明会の実績、多数。

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