導入をご検討中の企業様へ|Newsletter 2025年12月号
企業型DCをご検討中の企業様からは、「投資はギャンブルのようで不安」「社員に説明するのが難しそう」といった声をよくいただきます。 そこで企業型DCニュースレター12月号では、制度の前提となる「投資の考え方」そのものをテーマに、投資とギャンブルの違いを整理しました。
ギャンブルは、参加者全体で見ると必ずマイナスになる“ゼロサムの仕組み”です。 一部の人が勝っても、全体の合計は減っていきます。 一方で投資は、企業や社会の成長を背景とした“プラスサムの仕組み”です。 世界経済の成長が積み重なることで、長期的にはプラスが期待でき、その果実をみんなで分け合う構造になっています。
企業型DCは、この長期的な成長サイクルを社員が無理なく活用できる制度です。 掛金は毎月積み立てられ、長期・分散・複利の効果が自動的に働く仕組みになっています。
人材の確保が難しくなるなか、会社が社員の未来づくりを後押しする制度を整えているかどうかは、採用力や定着率にも直結します。 まずは制度を理解するところから、企業型DCを検討してみてはいかがでしょうか。
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