2004年7月に設立。今年20周年の「ものづくり企業」となります。
さまざまな形をしたアルミ形材加工に特化し、
アルミ形材加工と言えば「石原精工!」とパッと出てくる会社を目指しています。
私たちは加工物を特定の分野に特化し絞り込むことで、その分野のノウハウと技術を蓄積しています。他社と差別化を図ることで競争優位性を確立しています。
代表取締役社長 石原 修
確定拠出年金制度導入前の課題
当社は今年で創業20周年を迎えますが、勤続10年を超える社員が増えてきました。
今後も「社員一人一人に活き活きと働いてほしい」、
そして「老後の生活への不安を持つことなく、長期にわたって働いてほしい」
と感じておりました。
ただ当社には明確な退職金制度がなく、
「退職金制度を見える化したい」
という思いがありました。
そうした状況の中で、総合経営サービス様が主催した
『企業型確定拠出年金を活用した新・退職金セミナー』
に参加しました。
確定拠出年金制度導入の決め手
導入の決め手となったのは、以下の4点となります。
実際セミナーに参加してみると、
企業型確定拠出年金は大変有効な退職金制度
であると感じました。
その他にも、税金・社会保険料の削減効果が期待できることや、
福利厚生制度の充実に伴い、採用活動にもプラス効果があることがわかりました。
こうした説明を聞いて「これだ!」と思い、すぐに導入を決定しました。
導入時や導入後の手間やサポートについて
導入時に社員向けの説明会、導入後に投資教育の説明会を開催して頂きました。
導入時の説明会では、社員に向けて「導入のメリット・デメリット」
や「資産形成の重要性」について教えていただきました。
また導入後の投資教育では、スマートフォンやタブレットを使用して、
実際にログインや運用設定の方法を説明していただきました。
今後も長期にわたり、制度のサポートをお願いしたいと考えております。
実際に導入してみた感想や従業員からの声
制度を導入するまでは、資産形成を行っていない社員が多く、制度に関心
を持ってもらえるか本当に不安でした。
しかし導入時の説明会で社員たちが熱心に話を聞いている状況を見て、
そうした不安が吹き飛びました。
また導入後の投資教育では運用商品の設定を行いましたが、
説明会までに社員が自ら商品の特徴を調べ、商品を選択していた光景を見て大変驚きました。
積極的に総合経営サービスの社員の方に質問するなど、自分事と捉え制度に
関心を持っていたことがわかり、導入して良かったと思いました。
実際に社員からは、
「退職金が明確になることはありがたい」
「いつでもログインして資産状況を確認できるなど使い勝手が良い」
など好評の声が多いです。
確定拠出年金の導入を導入検討している企業様へのメッセージ
導入コストやランニングコストといった費用は発生しますが、
それらを上回るメリットがあると考えています。
具体的には、「税金や社会保険料の削減」など税制優遇が受けられるほか、
長期間運用することで資産形成を図ることができます。
実際にバブル崩壊後の長いデフレを脱却し、足元ではインフレの兆しが見える
なか、預貯金の価値の目減りが懸念されます。
また少子高齢化の進展に伴い、現状の年金制度の維持が困難との見方が強まって
いることから、これからは個々の資産形成が必須となります。
年金資産作りは自助努力が求められる時代を迎えていますが、
企業の退職金制度を導入することで、
社員の資産形成の第一歩をサポートしてみてはいかがでしょうか。
総合経営サービスへのメッセージ
セミナーではメリットとデメリットをわかりやすく説明してもらい、
私たちが気付かなかった制度のメリットについても教えていただきました。
本当にありがとうございました。
今後とも社員向けの説明会や事務手続きなど、引き続きサポートをお願いします!
企業情報
企業名 | 有限会社 石原精工 |
設立 | 2004年7月 |
資本金 | 1000万円 |
所在地 | 栃木県鹿沼市下沢1168 |
企業URL | http://www.i-seikou.jp |